保存不可小臼歯を抜歯し、インプラントを用いて欠損補綴を行った症例
インプラント
50代女性
主訴：右下奥歯が腫れて痛い
他院で根管治療を行ったが症状が改善しない
矢印部の歯はパーフォレーションと歯根破折を起こしており、保存不可能と診断し抜歯しています。
抜歯を行うと、周囲の歯槽骨は吸収を起こすため、可及的に歯槽堤を温存するためにリッジプリザベーションを行いました。
約4か月後に抜歯窩の治癒を確認し、正確に予定部位にインプラントを埋入するためのサージカルガイドを作成しました。
サージカルガイドを用いることで、安心安全に正確な位置にインプラント体を埋入することが出来ました。
口腔内スキャナーを用いて光学印象をおこない、インプラント上部構造（スクリューリテインタイプジルコニアクラウン）を装着しています。
骨補填材等マテリアルや光学印象を可能とする口腔内スキャナーは進化していて、安心安全なインプラント治療を実現することが可能となりつつあります。
インプラント治療をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
広島市中区の歯科医院 ごこちデンタルクリニック
治療費用
リッジプリザベーション 44,000円
サージカルガイド 55,000円
インプラント治療 435,000円～
治療期間
約8カ月
