感染根管治療後にセラミッククラウンで審美的改善を行った症例
マイクロスコープ審美(セラミック)治療根管治療
50代女性
主訴:前歯が腫れている
丸印部に瘻孔(膿の排出路)が認められます。
レントゲン診査において根の先に透過像(黒い影)が認められます。根尖性歯周炎という状態で、歯根の先に炎症がある状態です。
根管治療を行った後にジルコニアオールセラミッククラウンを用いて補綴治療(被せ物を入れる治療)を行いました。
歯肉と調和した補綴装置は自然観を演出します。
レントゲン像、CBCT像(3Dのレントゲン)において、術前に見られた大きな透過像(歯根の先の炎症像)は縮小傾向を認め、瘻孔も消失しました。
根管治療や前歯の見た目でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
この症例は自由診療によるものですが、当院では保険診療も行っております。どうぞお気軽にお声掛けください。なお全ての症例が同じような結果になるとは限りません。治療前の病状によって術後の結果も変わりますので、何か気になる点が御座いましたら、お気軽にお問い合わせください。
治療期間
約9か月
治療費用
ジルコニアオールセラミッククラウン/一本 13万円+税
広島市中区の歯科
ごこちデンタルクリニック