自家歯牙移植(親知らずの移植)|広島市の歯医者|審美歯科をはじめ納得できる歯科治療を提供

           

ごこちデンタルクリニック

広島市中区小町3-22 マスダビル3F

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症例 

自家歯牙移植(親知らずの移植)

親知らず 

20代女性

根管治療中の歯(右下の奥歯)が痛い

青丸印の歯は他院にて数カ月にわたり根管治療中でしたが、中々痛みが引かないとのことでした。

根尖部(根の先)周囲に黒い影(エックス線透過像)を認めます。根管内でのファイル(根管治療に使用する器具)の破折、歯根の肥大・湾曲、根管の狭窄がみられ、残念ながら根管治療が功を奏しませんでした。

患者さんとご相談の上、当該歯を抜歯し、同側の親知らずを抜歯と同時に移植することとしました。

CBCT(3Dのレントゲン)画像を元に歯のサイズを計測し、シミュレーションを行います。

抜歯と同時に自家歯牙移植(親知らずの移植)を行いました。

移植後約9カ月の状態です。

噛む機能は回復し、見た目も問題ありません。

歯肉の縁下に及ぶ深い虫歯、治らない根尖病変、歯・歯根の破折、で抜歯を余儀なくされることもあります。抜いた後に歯を入れる方法はブリッジ、インプラント、義歯の他に、非常に適応症は限られますが自家歯牙移植という方法もあります。

歯の移植をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。

 

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