定期健診・PMTC|広島市で納得できる歯科治療を提供する【ごこちデンタルクリニック】

           

ごこちデンタルクリニック

広島市中区小町3-22 マスダビル3F

  • 0120267600
image
定期健診・PMTC

定期健診

image

当院では 患者さまの治療終了後にも定期健診をおすすめしています。
従来の歯科治療は「痛くなってから治療するもの」というイメージがありました。そのため、痛みなどの自覚症状がない限り その歯は悪くなっていても放置されてしまうことが ほとんどでした。
「もう少し早く来ていただければ この歯が助かっていたかもしれないのに…。」 という思いから、私たちは早期発見、早期治療、予防に力を入れています。定期的に健診することにより、口腔内の健康状態が保たれ、クラウンやブリッジなどの補綴物 (詰め物やかぶせ物)の寿命は長くなります。また自覚症状のない人でも 健診の結果、全く異常のない人はほとんどいません。 ただし、初期の段階なら痛みもなく早期治療ができます。歯石を除去するだけでも歯の寿命はずっと長くなります。
義歯(入れ歯)でも同じことが言えます。
時間が経過していくと少しづつ合わなくなったり、かみ合わせが悪くなってくるものです。
定期的に調整することで口腔内の健康が保たれます。 ぜひ3ヶ月~半年ごとのチェックをおすすめいたします。

健診内容

  • ① 治療後の経過観察 (一度 治療されている患者さま)
  • ② むし歯・歯周病のチェック
  • ③ ブラッシング指導 (患者さまの状態により)
  • ④ 歯石の除去
  • ⑤ 歯のクリーニング(たばこのヤニや茶シブなどのステイン除去)

妊婦歯科健診

image

妊娠中はホルモンバランスの変化や唾液量の減少、免疫力低下などによりお口の中の細菌レベルが上がってしまいます。 さらに、”つわり”によるブラッシング(歯磨き)不足に陥る傾向もあります。 細菌レベルが上がると虫歯や歯周病になりやすく、お身体の健康と共にお口の中の健康にも配慮が必要です。

最近の研究(米国)によると、歯周病罹患(りかん)妊婦の未熟児出産・早産の危険性は通常の約7倍と報告されております。 また、ご出産後は育児に追われ時間の余裕がなくなるため、ご出産前からの定期的な健診をオススメしております。
※当クリニックは妊婦歯科健康診査医療機関です。

対象 広島市にお住まいで、保健センターにおいて母子健康手帳別冊に添付されている『妊婦歯科健康診査受診票・結果票』の交付を受けた妊婦の方
持参 母子健康手帳をご持参下さい。
備考 妊婦の方と、生まれてくる赤ちゃんのために、歯科医院において1回、公費(無料)で歯科健康診査(治療は別途となります)を行っています。

節目年齢歯科健診

image

40歳とか50歳という節目年齢となる市民の皆様に歯科検診を受ける機会が提供されています。
当院では、節目年齢歯科検診を実施しております。厚生労働省の歯科疾患実態調査によると、40歳を節目に歯を喪失する方の割合が増加することが報告されています。(主な原因は歯周病)

歯を失うと人間の基本的欲求(衣・食・住)の一つである”食”の欲求を十分に満たすことが困難になり、QOL(Quality of Life:生活の質)が低下してしまいます。そのため、お口の中の健康を保つことは、高いQOLで長生きして頂くための第一歩であると考えられており、定期的な検診をオススメしております。
※当クリニックは検診歯科健康診査医療機関です。

対象 広島市在住の満30歳・40歳・50歳・60歳・70歳の方
(対象となる方に、はがきにて健診のご案内をしています。)
期間 30歳・40歳・50歳・60歳・70歳の誕生日から1年間
持参 節目年齢歯科健康診査のお知らせのはがきと、健康保険証をご持参下さい。
(生活保護世帯・市民税非課税世帯の方は証明書をご持参下さい。)

PMTC

PMTCとは

Professional (専門家による) Mechanical (特殊な器具を使用した) Tooth (歯の) Cleaning (クリーニング)の略です。

PMTCの目的は

① 歯質の強化

研磨用のフッ化物入りペーストにより再石灰化(カルシウムなど)を促進し、歯のエナメル質を強化します。

② むし歯の予防

細菌性バイオフィルムを破壊し、プラークを除去、再付着を防ぎ むし歯を予防します。

③ 歯周病・歯周炎の改善、予防

歯面から歯肉縁上ならびに縁下1~3mmのプラークを除去することにより歯肉の症状を改善します。 また、歯肉が引き締まってきますので 歯周病・歯肉炎の予防にもつながります。

④ 審美性の向上
image

たばこのヤニや茶シブなどの沈着した色素を取り除き、光沢のある本来の歯面に回復します。
また汚れを付きにくくすることにもなります。

PMTCは自分ではできません。 歯や歯の周りにはバイオフィルムと呼ばれる細菌が作った膜ができます。 バイオフィルムは、うがいや通常のブラッシングではなかなか取り除けません。 PMTCにより専門の器械を使って取り除くのが最も効果的な方法です。やわらかいシリコンのラバーカップや三角形チップを使い歯の表裏、歯ぐきの間を研磨します。

PMTC Q&A

Q.
バイオフィルムとは?
A.
むし歯や歯周病は細菌感染によって起こります。
歯の表面や歯周ポケット内部のプラークが成熟して形成される細菌が作った膜・バイオフィルムが主な原因です。
バイオフィルムは細菌がフィルム状のバリヤーに覆われているため、 生体の防御メカニズムで細菌が排除されないだけでなく、抗生剤や殺菌剤などの化学療法も効果的ではありません。
PMTCは、このバイオフィルムを除去できる効果的な方法です。

image

Q.
白い歯になりますか?
A.
歯面の汚れを取り除き、たばこのヤニや茶シブも落とし、光沢のある本来の歯面に回復することはできますが、ホワイトニングと違い、自分本来のもつ歯の白さ以上になることはありません。

ページトップへ戻る