ダイレクトボンディングについて
ダイレクトボンディングとは
セラミックに近い審美性を持つ樹脂(レジン)を直接歯に盛り付けていき、本来の歯の美しさを再現します。
日本の保険治療で使用可能なレジンとは材料の物性や色数などに大きな差があります。
自費のダイレクトボンディングで使われる硬質樹脂は、ナノテクノロジーを取り入れた最先端技術を使用して、天然歯そっくりな色を再現することができます。
アメリカの審美歯科ではとてもポピュラーな方法です。
1日で完了することや、歯を削る量は最小限できれいにできることなど、メリットも多い方法です。
歯の全体を覆うセラミック冠や型を取って作成するセラミックインレーなどが必要な場合もありますが、必要以上に歯を切削しなくても済むこの治療方法が適用となるケースもあります。
保険治療のCR(コンポジットレジン修復)との違い
- マイクロスコープを使用し、虫歯は可及的に取り除き、 必要最小限の歯の切削にとどめます。
- マイクロスコープを使用し、充填することで、隙間なくハイブリッドレジンを充填します。
- ラバーダム防湿を行うことで、歯とレジンを確実に接着させます。
- 審美性の高いハイブリッドレジンを使用することで、 ご自身の歯の色を再現させるこができます。