精密根管治療について|広島市で納得できる歯科治療を提供する【ごこちデンタルクリニック】

           

ごこちデンタルクリニック

広島市中区小町3-22 マスダビル3F

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精密根管治療

根管治療とは?

● 「根管治療とは、歯の中の神経の通っている管(根管)を削り直し、根管充填材を詰め、細菌の感染を防ぐ治療です。
虫歯が歯髄に及んでしまった場合や、歯の根が病気になった場合など根管治療が行われます。

● 根管治療は歯の治療の基礎であり、どんなに綺麗な歯を被せても適切な根管治療がなされていない歯は
長く持ちません。

根管治療は歯科治療の基本。しかし、良質な治療を受けにくい日本の現状。

● 日本における治療成功率は45%以下という事実

日本の根管治療のレベルを表す一つの有効なデータとして、60,000人の 患者様の治療後のレントゲンを確認したところ、不完全な根管治療がされて いた歯が55%であったと報告されています。
実はここまで成功率が低いのは先進国では日本のみの話しで、マイクロスコープやCTなどの診断機器、様々な先進器具や薬剤を用いることのできる米 国の専門医における歯内療法の成功率は90%以上というデータがあります。

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)

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従来、日本の歯科治療においては、 肉眼による手探りと勘に頼った治療が行われてきました。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用することで、 実際に歯の内部を 拡大して治療することが可能となり、 今まで発見できなかった根管を見つけたり、 取り切れなかった汚れを綺麗にすることができるようになります。

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ラバーダム防湿

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● ラバーダム防湿法について(ゴムシートのマスク)
通常、口内の唾液1mlあたり数億匹の細菌がいるものです。
根管治療を行う際に、根管内を可及的に無菌化するために、だ液や血液が根管に触れないようにする必要があります。

●ラバーダム防湿法の目的

  • 1. 無菌的な処置(根管に細菌をいれない為)
  • 2. 乾燥状態を保持
  • 3. 施術を的確に行える
  • 4. 治療する歯の周囲組織の保護
  • 5. 治療で使用する鋭利な小器具、薬剤、消毒剤の誤飲防止

など様々なメリットがあります。

CTを利用した根管治療

CTはマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)同様、「見える化」させる最新機器です。
CT(三次元レントゲン)を撮影することで、デンタルレントゲン(二次元)では見えない部分まで 「見える化」 することで、より精度の高い診査・診断を行い、治療の効率化を図ります。

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歯内療法

【前歯部症例】 60代女性
症状:下の前歯が腫れている 数年前に神経を取ったが、膿が溜まって痛い
診断:#32#31#41慢性化膿性根尖性歯周炎

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BEFORE

不適切な根管治療によって細菌感染を起こし、根尖部(根の先)に黒い影が見られます。

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AFTER

精密根管治療を行うことで、根管内の無菌化を図ることで影は縮小しています。

その他の症例はこちらへ

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