虫歯になりにくい食べ方
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甘いものだけが虫歯を作るわけではない
糖質は、三大栄養素のひとつであり、私たちの体作る大切な栄養素ですが、砂糖に限らず、ごはんやパンなどをはじめ様々な食品に含まれています。
多くの細菌はこれらの糖質を栄養分として、酸を作りだします。中でも砂糖(ショ糖)は最近の酸産生という要素に加え、ミュータンスレンサ球菌によって作られるプラークのベースとなるネバネバした物質(不溶性グルカン)のもととなることから、古くから虫歯の原因として考えられてきました。
砂糖は量より食べる頻度が問題
私たちが食事するたびに、細菌が酸を作り出すので口の中は酸性の環境になります。
飲食の回数が多いほど、口の中が酸性になっている時間が長くなります。ですので、重要な事は食べる量より、食べる回数が問題となってきます。