感染根管治療(上顎前歯部)|広島市の歯医者|審美歯科をはじめ納得できる歯科治療を提供

           

ごこちデンタルクリニック

広島市中区小町3-22 マスダビル3F

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症例 

感染根管治療(上顎前歯部)

根管治療 

60代 女性

主訴:前歯の歯茎が腫れた

感染根管とは、歯髄(歯の神経)に虫歯や外傷などの打撲、以前の歯科治療(主に抜髄処置)によって細菌感染を起こし、根尖(歯の根っこの先)に病変を作った状態のことを言います。無症状に経過することもありますし、場合によってはズキズキとした痛み、噛むと痛む、違和感、歯茎の腫れを引き起こすこともあります。いずれにしてもレントゲンやCT撮影、またマイクロスコープによる拡大視野における診査・診断のもと、治療の可否を判断しなければなりませんし、治療可能であれば計画を立て、感染根管治療を行う必要があります。

左は術前のレントゲン写真です。中央の歯の根尖には類円形の透過像(黒い影)がみられ、周囲の歯槽骨は破壊され、膿(細菌や細菌の産生物・肉芽)が存在していましたが、感染根管治療を行う事で、膿は消失し、右のレントゲン(術後1年)では新たに周囲の歯槽骨が再生していることが確認できます。

CBCT(3Dのレントゲン)においても歯槽骨の再生が確認できました。病変の範囲はとても大きかったのですが、治療への反応がとても良く、症状は著しく改善しました。

歯の根の病気でお困りの方、諦めずに一度お気軽にご相談ください。

 

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